カップヌードルミュージアムがコスパが良くて面白かった話
カップヌードルミュージアムって知ってますか?
みなとみらい駅徒歩5分くらいのところにあるミュージアムで、日清カップヌードルの歴史を学べたり、実際にオリジナルのカップヌードルを作れたりするところなんですけれど、これがとても面白かったので、オススメしたいと思います!
コスパが最強
一般的に美術館みたいなところって、安くても大人一人で1000円とか、1200円とかくらい取られちゃうじゃないですか。
しかし。
このカップヌードルミュージアムはなんと、
大人一人500円
という驚きの価格なんですよ。
僕は彼女とこのミュージアムに行ったので、二人合わせても1000円でした。
コスパがいい、というからには中身が面白くないといけないんですけれど、中身もこれまた面白かったんですね。
カップヌードルの歴史が興味深い
カップヌードルの歴史なんて、日清に就職しようと思いでもしなければ、そんなに調べないじゃないですか。
僕もなんとなーく何十年か前にカップヌードルが出来たんだろうなぁ、というくらいは知っていたんですけど、それ以上は特に知らなくて。
14分間のミニムービーが面白い
500円払って中に入ると、無料で14分間のミニムービーを見られるんです。
一定時間ごとに上映されていて、とりあえず見て見たのですが、これまた面白い。テイストはどっかのドキュメンタリー番組ですね。
インスタントラーメンを初めて作った安藤百福という人の話なんですが、彼は40歳までたくさんの事業を持っていたそうです。
しかし、途中で事業がうまくいかなくなってしまって、インスタントラーメン作りに着手するんですね。(このきっかけは忘れました)
インスタントラーメンを初めてつくるときの最初の壁は、麺をどうやって乾燥させるか、だったそうで、これを油で揚げることで実現したそうです。いやぁ、面白い。
その後もカップヌードルをどうして作ろうと思ったか、などなど、いろんなお話があって最後まで飽きない内容でした。
展示も面白い
カップヌードルのオブジェが飾られていて、見る角度によって隠れている文字を見つけることができるんですね。
壁一面には、1955年くらいからの変遷が20メートルくらい並んでいて、読むのにも結構時間がかかります。
メインはオリジナルのカップヌードル作り
メインは、何と言ってもオリジナルのカップヌードルを作れることですね。これまたコスパが良くて、
大人一人300円
という驚きの価格です。まぁ、カップヌードルを300円で買うと思うと高いのかもしれませんが、体験料込みですからね。安すぎます。
※休みの日は大変混み合うので、早めに行って整理券をゲットしてください。
何がオリジナルかというと、
- スープの味を選べる
- 具を選べる
- パッケージに落書きできる
これで世界にひとつだけのカップヌードルを作ることが出来るのです。
ちなみに、具は十数種類の中から4つ選べるのですが、たまご4回いれる、みたいな、同じ具を4回いれることもできます。
夢のカップヌードルですね。
世界の麺類が300円で食える
4階まで上がると、カフェみたいなものがあって、軽食を食べられるんですけど、ここが安くて面白い。
雰囲気は東南アジアのマーケットなんでしょうかね(行ったことないですけど笑)、8カ国くらいの麺類が300円とかで食べられます。
カップヌードル味のソフトクリームというのがありまして、これは一度食べてもらいたいんですけど、僕は美味しくなかったです。笑
あのエビとか、肉が乗ってます。
300円なので興味のある方は是非。
1000円で2時間は楽しめる
結果的に2人で使ったお金は2000円くらいで、かれこれ2時間は楽しませてもらいました。コスパがよくて、とにかくオススメでした。
みなとみらいのデート、家族のお出かけにかなりオススメしたいです!!